●2001.1月● アメリカ人の説得法を教えて!
アメリカ人の上司が無理難題ばかり押し付けるので困っています。某銀行系列 のクレジットカードの限度額が上げられないと言ったら「住友VISAにしろ。住 友銀行に電話しろ」。カードと銀行は別会社なんですよ、と言えば「いいから 店長と話せ」。何様って思われますよ。彼の依頼の無茶度はほとんどイジメす れすれですが、本人に悪気はないみたいです。外国人の上司や同僚とのうまい 付き合い方を知りたい! 特にアメリカ人のいい説得法を教えて!!
(28才 その他メーカー 女)

   
みなさんのアドバイス
 [No.25]
彼らは、自分が納得するまであきらめませんからねぇ。。。とりあえず、自分のベストを尽くしたところで、アメリカ人のボスにわがままをいわれたとします。たとえば住友銀行に電話して、住友銀行でことわられる(あたりまえですけど。)でしょうが、そのときに、ボスに、悪いんだけど、説明聞いてもらっていいですか?と言って、電話を変わったらどうですか?(大きな会社は英語をしゃべる人がいるでしょうし、電話ではなくって、会社にわざわざ来てもらって、説明してもらうのも手です。)アメリカと日本では、ホテルのキャンセル料1つを取ってもちがいますから、それを説明することです。アメリカでは、彼の思っているようなシステムでも、日本ではそのシステムは違うのだということ、また(もし知っていれば)他の国では日本やアメリカとも違うのだと言うことを説明することです。アメリカ人の傾向として、自分の生まれ育った州から外にでることがないので、まして、他の国のこと(ヨーロ―ッパ人は他の国との違いを子供のころから見て知っていますから、アメリカ人のようなことは少ない傾向にあると思います。)なぞ、まったく知らない人が多い。(私の会社には、日本に来て初めて電車ーTrainに乗ったというアメリカ人や初めての海外旅行が日本転勤だったという人がけっこういます。)本当のわがままの時もあるけれど、ほとんどは、タダ日本の仕組みをわからないだけのように見えます。がんばって!
 [No.24]
やはり、はっきりと自分の意見を言うことが大切だと思います。なぜできないかきちんと文章を組み立てて。日本人のように、言い返すと左遷にあう、、ということはないと思います。
 [No.23]
アメリカ人っていっぱいいるし、日本人もいっぱいいる。”日本人の説得の仕方”なんて千差万別で、文化等の問題もあるだろうけど、彼個人の問題と割り切るべきでは?抽象論ばかりだと解決しないでしょ?
 [No.22]
アメリカ人を説得?無理無理。ペリーやハルに聞いてみな。理知的な顔をしつつも、結局は力ずくなの。とにかく頭下げないで、粘ることだね。ぼろぼろにされるだろうけど。
 [No.19]
私も仕事柄、さまざまな国の方々を相手にしています。その国の文化によって、そしてもちろん個人によって、考え方の違いがあるのは当たり前のことです。いつもそう思うことにしているので具体的なアドバイスは思いつかないのですが、私もちょうど最近、外国人社員と日本人社員との板ばさみで悔しい思いをしたので、相談者の方をはじめみなさんの投稿は興味深く読ませていただき、たいへん参考になりました。ところで何番の方がどうのこうのと子供のケンカのようなものが繰り広げられていますが、あれは何なんでしょう。やってる本人達は楽しいでしょうが、読んでるほうは不快です。そろそろ飽きてきたし。
 [No.18]
私の上司もアメリカ人です。はっきり言って彼らを説得するのは無理です。私もほとほと疲れました。私にも、あなたと同様に、聞き分けのない上司がいます。最低限の命令は聞きますが、それ以上の無理難題を言いつけられると、自分の意見を伝えます。それでもダメな時は、感情を剥き出しに反発します。たまにキレてみるのも、大人気ないかもしれませんが、訴訟大国のアメリカ人には、はっきりと自分の意思や感情が伝わっていいと思います。
 [No.17]
やはり、はっきりと「NO!」を言うことが大切なのでは?「YES」「NO]をはっきり言わないでうじうじしてたら、自分も嫌だし、相手にもそういう態度が伝わって嫌な思いをするだろうし、あまりいい気持ちはしないと思う。
 [No.16]
2番です。今月号の「日経ウーマン」という雑誌の綴じ込みに、外国人上司(外国人、とひとくくりにするのは確かに問題ですが、ここではあえてこう言わせて頂きます)と仕事をされている方の意見が多数掲載されています。大変参考になるのではないかと思われますので、購読されたらどうでしょうか?なんだか今回の投稿にいろんな意見を寄せて頂いていますが、こちらが勉強になったもの(感謝しています)もあれば なにやら鼻息の荒いものもあり、このテーマを含め とても興味深いです。他のテーマにもいくつか投稿しましたが、12番の方、そちらには何もおっしゃられていないみたいですね。お得意の「フレーズからの嗅ぎ取り」はどうなったのでしょうねえ。
 [No.15]
アメリカ、ヨーロッパ、中国など大陸国の人は論理性や大義名分を追求する傾向にあります。「あうんの呼吸」「察してくれ」という無言のやりとりは、日本やイギリスなど、民俗の単一性の高い島国独特のものです。上司の方は、アメリカ人という以前にかなり強引そうな人ですが、一応電話して、管轄外の別会社だから取り合ってもらえなかったと報告すれば、論理的に納得するかも知れません。私も(笑)というのは個人的に好きでないけど、よってたかって2番の人に講議している人も、ひがんでいる様に見えますね。
 [No.14]
理由をきちんと説明できていれば、あとはその上司の方の資質や人間性だと思います。日本人を馬鹿にしているアメリカ人は本当に多いです。その上司は白人ですか?自分達を中心に世界が回ってると思ってるんだから・・・ま、そういう人たちだから、というあきらめをもって接してます、私は。
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