●2003.3月● 部下がついてこない
私は広告会社の営業をしております。去年の4月に部長に昇進したのですが、ズバリ部下がついてこなくて困っています。どうやら私は「厳し過ぎ、強引、上からモノを言うタイプ」などと言われているようなのです。何かと前任の部長と比較され、中には「前の部長に戻ってきて欲しい」と言っている者もいることを知りました。しかし、私は他人にも厳しいが、自分には人一倍厳しくしているつもりです。上司が変われば仕事の方法論も変わることを理解してもらいたい。お互いに慣れるまでの辛抱、そのうち関係は好転すると思っていただけに、1年近く経っても何も変わらない今、非常に戸惑っています。部下たちの心をつかむには、どういう態度をとればいいのでしょうか。
(42才 マスコミ・広告 男)

みなさんのアドバイス
 [No.37]
あきらめた方がいいです。わたしも同じ業種で同じ立場ですが悩んでもムダだと最近悟りました。
 [No.36]
先ず、放任すること。あなたは「人(他人)には厳しく、己には寛大」な人でしょう。いつも自分が一番で、部下の考えにいちいちけちをつけるからです。部長は部下の失敗の尻拭いを黙ってすることです。また、あなたは部下の失敗に注意をするとき、ぐ〜のねが出ないほど親切のつもりで話すから嫌がられます。部下の逃げ道を作ってあげながら指導をして上げればいいでしょう。あなたの出世は部下の手柄です。
 [No.35]
あの、、いまさらこんな質問で、申し訳ないのですが。。。。部長になられる前は、課長、係長、主任などの役職を経られたのかと思いますけど,今まで、部下をもたれたことはないのですか?当然持たれた経験があると推測して、申し上げますけど、今までもいろいろあったことと思われますけど、結局、部長に昇進されたんですから、無理にいろいろ不自然に直そうとするより、今までの振る舞いでいいかと思います。
 [No.34]
厳しさと、尊大さをはき違えてるんじゃないですかね。威厳を持つことと、威張ることが別であるように、厳しくすることと、上からものを言うことは違います。それすらわからない、ダメ上司なら、役職を返上するべきでしょう。
 [No.33]
たぶん誰でも見たことあると思いますが、部長でも社長でもなんでも公共の場で偉そうに話してたり、部下に支持してたり、しかも電車の席でどっかっーと座ってたり。勘違いしないで・・・ね!あなたたち意外はのあなたの部下ではないのだから。そして社内でもないのだから。そういう上司だとほんと尊敬する気にもなれません。自分が好きだった上司や先輩に憧れた時が、あったと思うけど、そういう人が慕われるのではないでしょうか?思い出してみませんか?部下と2人になったとき、話題が仕事の話ししかできないような上司は面白くないと思うし、自分に厳しくできるのなら他人にあまくもできるはず。やってみてはいかがですか?みなさんと、うまくやっていけるといいですね。
 [No.32]
その仕事の方法論に誰もついていけないから誰もついてこないんじゃないの?
 [No.31]
…悩むのは、ひとえに、あなたの指導力が不足だからです。新参者は嫌われる運命なんですよ。
 [No.30]
無理に自分まで変える必要無いと思います。ただ、相手に押し付けすぎは逆効果なので、その点は注意したほうがよいのでは。あなた自身自分の仕事そのものに自信を持ってこなしていれば、それが一番の部下への見本です。部下って上のやるようなことをするじゃないですか。上司が不真面目なら部下もふまじめ、という具合にです。うちの社内でもそうです。「あんな上司(だめな)にはなりたくない」と思っていても、自然と同じ道にいってしまったり・・。だからやがてあなたの真面目な仕事ぶりも全部というわけではないでしょうが自然と部下に浸透していくと思います。時間はかかっても、あとできっと彼らがわかる時は来ますから。
 [No.29]
「仕事を生きがいにしない時代」に入ってから、どんな仕事ができても、プライベートの時間まで仕事を入れる上司や仕事を生きがいにしている上司などは、若い子に嫌われるようになっています(嫌われないまでも「ああはなりたくない」と思われるようになっています)。そういう現実を受け入れることが、まず大切ではないでしょうか?
 [No.28]
私も同じような立場です。今の営業の若い子って、厳しくしても、熱気を込めて話をしても、何も変わりません。 結局、彼らにとって良い上司とは、うるさくなくて、給料を上げてくれる人でしかないと思います。私は初動を失敗したので、もう何をしても無理と、時間の経過によって、自分の仕事の仕方を見せていくしかないと、あきらめています。 ひとつアドバイスとしては、相手に迎合する態度は一番嫌われるようですよ。 どうしても無理で、上が理解をしてくれるなら総入替えというのも外資では良くあるケースです。
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