みなさ〜ん、2002年の滑り出しは好調ですか? さぁ、今月も行きまっせ!
えっと、これはもう……ひたすら同情させていただきます。不慮の事故以上の同情です。どんな職場かわからんけど、“いい職に就けた”ってきっと満足してたんでしょう。しかも、めでたく職場結婚にこぎつけて将来安泰だったのに、かわいそうだねぇ。1年前にもう不倫のふたりは別れたみたいやけど、相手の女が辞めない限り一生あなたが辛い立場を強いられるんですから。
でね、あなたに関しては元の自分に戻るのは無理です。ただし、これは僕の個人的な意見だけど、同じ職場の女に手を出すダンナさんもいかん! 大人の世界、とくに職場には暗黙のルールがあるはずですからね。だからダンナさんも悪いし、相手の女の人の神経もようわからん。あなたにバレたんだったら、ふたりとも責任感じてあんまり近づかないように心がけるべきでしょ。だって、同じ職場で奥さんであるあなたも働いてるんやから。そりゃ奥さんがかわいそうやで。職場結婚したら、ルールとして、手を出すのはクラブの女だけとかにしないとさ。俺がダンナだったら、とてもじゃないけどできないよ。ヨメはんがいる職場の女と関係を続けるなんて。おぉ、こわっ。たとえフロアが違っても恐ろしくてイヤですね。
厳しいかもしれんけど、“そんな男性を選んでしまったあなたは不幸でしたね”としか言いようがない。男は浮気するものなんですから。それにしてもなぁ……。じゃあ、どうしたらええのか。解決法を強いて挙げるなら、まずは時間が解決してくれるのを待つことやね。何年かたつとみんなの気持ちも萎えてくるでしょうし。でもやっぱりどこかに“なんで私だけ?”っていう腹立たしさが残ると思うんです。だったら、あなたも別の男の人とカゲで恋愛してやればいい。そうすれば対等になれて、客観的にもかわいそうな気持ちは薄れるよ。ただし本気になっちゃダメだよ。家庭が壊れない程度にね。こんなことで幸せな生活を手放すのも仕事を辞めるのももったいないから、目には目を! とにかく職場はキャバクラじゃないっ! 同情あるのみ!!
というふうに、どうしてあげようもない月もあれば辛辣な意見をポンポン述べる月もありますが、どんどんこのコーナーに相談をお寄せくださいね。ワタクシ今井が本音でお答えいたします。