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ナイアガラの滝一泊ツアーへ妹と参加した。ポピュラーなツアーとしては往復飛行機で行く日帰りツアーが有名だけど、今回私たちが参加したのは往復バスで行くアメリカ人ガイドのツアー。それが一番安かったのだ。マンハッタンのミッドタウンで集合して、そこから観光バスでいざナイアガラへ。片道約700キロ、9時間の道のり。ニュージャージー州からペンシルヴァニア州を通
過し、再びNY州を通ってバッファローへ。観光バスは想像していたよりずっと快適な大型バスで、イスもゆったりしていて足が伸ばせるくらい。トイレも小型テレビも完備されたなかなかの乗り心地。ガイドさんはイタリア系のアメリカ人女性で、英語とスペイン語の2ヶ国語でガイドをしてくれた。ニュージャージーを抜けてペンシルヴァニアに入る頃には見事な紅葉が見られた。
天気はあいにくの小雨まじり。途中フィンガーレークのふもとでランチタイムだった。フィンガーレークはNY州の北部に位
置する地域で、ちょうど手の指のような配置で細長い湖が点在している。全米でも有数のワイナリー地帯とのこと。そういえば私がこっちに来て初めて飲んで、すっかり気に入ったリースリングワインもこの地域のものだった。ランチタイムにはMr.Chickenというファーストフード店に入り、バッファローチキンサンドを注文した。友達からアップステイツにいったら名産?!のバッファローチキンを食べるように薦められていたので前から試してみたかった。が…ここのバッファローチキンは私の口には馴染まず、私にしては珍しく全部食べられなかった。今度は是非他の場所で再度バッファローチキンにトライしてみたいものだ。
朝方マンハッタンを出発してから8時間後、ナイアガラ地域に到着。ゴートアイランドを歩いた。島の尖端に歩み出ると、そこには写
真で何度となく見ていたナイアガラの滝が、勢いよく轟音を立て水しぶきをあげていた。ウソみたいに近場に滝があってにわかに信じがたい。本当にアンビリーバブルな光景だった。自分の中のナイアガラの滝のイメージは山奥にある感じだったのでこんなに都会的な空間に突如滝が存在しているとは思わなかった。
そしていよいよカナダ側へ。ナイアガラ川にかかるレインボーブリッジを渡るとそこはカナダ。バスを降りて入国審査をしてあっという間に通
過した。生まれて初めて陸づたいに国境を越えたのでちょっと興奮。でもとても簡単なものだったな。川沿いのホテルにてチェックインのあと自由行動。川沿いの街並みを散歩。ルームメイトが数年前にきたときはあまり雰囲気がよくなくて街中に酔っ払いやホームレスがたむろしてらしいが、そんなことが想像つかないほど整然と手入れのされた公園が広がっていた。夜のナイアガラはカラフルな照明があたって綺麗。滝壷から巻き上がる、水しぶきなのか霧雨なのか区別
がつかない細かい水分が、ここ一帯に降っている。いたるところにある展望レストランは高額だったので、手短なところでHardRockCafeで夕食。さっきランチで食べたバッファローチキンサンドが凄まじい味だったので、それに比べて数段美味しく感じた。カナダはFoodとアルコールにかかる税率が違うみたいだ。別
々に表記されていた。
その後、隣にあるカジノへ行ってみた。入り口でIDを見せて入念にチェックが行われていてちょっと緊張した。けどその割には中に入ってみるとほとんどがスロットマシーンで、たまにルーレットやブラックジャックなどのグループものがあるくらいで、日本のゲーセンが巨大になっただけ、という感じだった。少しスロットを試したが、あっという間に終わってしまい退散。そういえばここはカナダなので、レストランでもここカジノでもタバコを吸っている人がいた。NYは前面
的に公共の室内は禁煙なので、久しぶりに煙草の匂いを感じて、ここはカナダなんだと再認識。NYではここ1〜2週間で一気に気温が下がってきていたのでアップステーツはさらに寒いだろうとかなり覚悟して来たが想像していたほど寒くなくてよかった。
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