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London滞在2日目。Cちゃんと大英博物館へ。さぞかし荘厳で豪華な造りなのかと思って行くと、想像していたのとはちょっと違い、シンプルで質素な構え。街中を歩いていても“派手”と感じるものはほとんどなく、どの建物も質素な印象。質素だけど中身があるイギリスの底力が伝わってきて、こういうのもいいなぁと思った。トラファルガー広場のクリスマスツリーもとてもシンプルな飾りでした。
話は戻って大英博物館の入場料はタダ。イギリスはどこもタダらしい。さすが大英帝国。その代わりと言ってはなんだけど館内マップが簡素で、行きたいところにたどり着くのに手間取った。私がこの博物館で見たかったのはただ1つ。世界史の教科書でおなじみの「ロゼッタストーン」。本物はここにあったのだ。前はガラス張りになっていなかったらしい。ここは世界的な美術品をびっくりするようなラフな感じで展示しているのだ。そばで見ていた日本人の学生さんらしき男の子は「なんでこんなすごいのがこんな近いの?!」とびっくりしていた。私も同感だ。日本の美術館はものすごい厳重な警備だから、それに慣れている私たちは本当にびっくりするよね。さすがロゼッタストーン、日本人の観光客もひっきりなしに訪れる。そして次はミイラを見にエジプトコーナーへ。「ジンジャー」という名の、紀元前3400年以上前のミイラなのに保存状態がよく完璧な状態で残っているというものだ。ほんとにすごい。皮膚が骨に張り付いているのまでリアルなのだ。3400年プラス2000年でしょ、5400年以上この状態で保存されているなんてちょっと想像を超えている。ただただ驚くばかりでした。
そしていよいよギールグッド劇場での舞台「カッコーの巣の上で」を観に行く。NYのブロードウェイの劇場群とはまた違って、もっと建物がかわいらしい。年期入って古めかしい感じがいい。かなり前の方の席が手に入ったので舞台がすぐそこ。そしてクリスチャン・スレーターが登場! 会場にも一瞬、別の空気が走った。きゃーーホンモノだ〜。映画「トゥルー・ロマンス」のころからの彼のfan。元ガールフレンドで私の大好きなスーパーモデルのクリスティに「背が高くないからダメ」と言われてふられたって、やっぱりカッコイイ人はかっこいい。ハリウッドスターをこんなに近くで見れるなんてにわかに信じがたい。この作品はジャック・ニコルソン主演で有名だってことは知っていたけど、ストーリーは全然知らなかったので友達の旦那さまがWEBサイトで調べてあらすじを教えてくれたので助かったものの、台詞は私には難しかった。最初から最後まで狂気な雰囲気を漂わせたクリスチャンの演技はすごかった。最後にカーテンコールで出てきたときはみんな総立ち。シリアスな題材のなかにも笑いがあり、とてもよかった。
その後、夜の繁華街を散歩。ある特定の場所を除いてネオンが禁止されていることもあって、街並みはとてもきれい。ビルが高くないのがNYとの決定的な違いだな。演劇のシーンからそのまま飛び出した街並みを歩いているような情緒がある。曲りくねった道も雰囲気がいいし、すっかりLondonの街が気に入ってしまった。街を歩いているとときどき見かけるPUBという表示。日本だとスナック・パブみたいなイメージが定着しているけど「PRIVATE
BAR」に対する「PUBLIC BAR」のことだったなんて知らなかった。NYも日本もイギリスのコピーをしていることが多くて発見も多い。SOHOだってCHINA
TOWNだってNYよりLondonが先なんだってことも最近まで知らなかったしな。奥が深いなイギリスは。
夜、友人宅でTVをみていたら昔の映画「真夜中のカウボーイ」をやっていた。この映画、NYのバイト先のオーナーが話していたNYを舞台にした映画だ。ちょうど観たいと思っていたの。若い頃のジョン・ボイドと昔のNYが見れた。
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