大手町にある大手信託銀行でセミナーに参加する。今話題の「敵対的買収」に関する専門家が企業の経営陣向けにレクチャーをするというものだ。信託銀行の人が私のような経営陣でもなんでもないポっとででも参加していいと言ってくれていたので入社1年目の子と二人で会場に向かった。数百人は収容できる会場にびっしり人が座っていた。やはりどの企業もこのご時世、敵対的買収に関してはかなりセンシティブなのだ。そしてその9割以上が比較的高齢のおじさん方。私たちが会場に入っていくと不思議なまなざしでジロジロみられた。たしかに「経営陣」というお歴々の方々とはあまりにも開きのある私たちがテクテク会場に入っていったのは一種異様だったのだろう。私たちはベンチャー企業だし、こんなものだろう、と思って話を聞いていた。本日の講師というのが企業関係専門の高名な弁護士さんということなのだが、失礼だけど大勢の前で話すのにはいまいちな人だった。全然わかりにくい。お歴々の方々もだいぶ寝ていた。
途中、休憩時間にトイレに行ったのだけど、男性のトイレの前に長蛇の列ができていてびっくり。それにくらべて女性のトイレはすきすきでした。男性トイレの前に長蛇の列ができているのは生まれて初めて見た(笑)。日本の会社を支えているのはまだまだこういう男性陣だとつくづく感じたのでした。 |