数年来の念願だった、大晦日の「ジルベスターコンサート」へ行ってきた。ここ数年毎年見ていて、来年こそはといいつつなかなか行けなかったのだけど、今年はチケットメイトに申し込み本格的に挑んだ。
一月前の予約開始日は散々だった。気合をいれて、会場のチケット窓口へ朝から行ってみれば、「今日は電話受付のみです」と言われ、しかたなく、その場から携帯電話でチケットセンターへかけることに。でも携帯電話ってリダイヤルがおそくてじれったいし、そこがあまり電波がよくなかったけど外がエラく寒くてでたくないので、近くにあった公衆電話からかけようとしたら、小銭がなく、スタバでくずしてまた戻ってきて、公衆電話から狂ったように何十回もかけ続けた。でも案の定つながらず・・・・もともとこういう電話でチケットをとるということに慣れていないので、30分もするとあきらめの心に支配されてきた。
あきらめて帰ろうとして、歩きながら、とりあえず、惰性でかけてみた。地下道に入ろうとしてもう電波が切れそうになったとき、女性の声が聞こえてきた。つながった!!かけはじめてから1時間半後のことだった。。。。その努力が報われて無事今日を迎えることができました。
指揮者は私の母校の先輩にあたる方でいまから20年以上前、母校の創立記念のコンサートで壇上にたたれたとき、私が後輩代表で花束をお渡ししたものでした。そんな縁を感じながらコンサートが始まりました。第1部が終わって休憩の間に軽食コーナーへ行くと、わんこそば程度の年越しそばが売っていて、結構みんな食べていた。シャンパンを飲む人、コーヒーを飲む人、さまざまでした。
そしていよいよ第2部の開始。ここからはTVの生中継が入るのでTVカメラやADがいて掛け声や拍手の指示がとびます。なんとなく会場全体が一体となって高揚感がただよいます。年越しまであと30分。モーツァルトの『フィガロの結婚』から始まりました。カウントダウンの曲『威風堂々』が始まってからは時計が気になって演奏も半分くらいしか耳に入ってこなかった感じです。無事、0時ぴったりに演奏が終了し、華やかな音とともに紙ふぶきが舞いました。なんともいえない興奮が会場をつつんでいました。楽しい〜!指揮者の方の背中を見ながら、こんな方と同じ母校であることに誇りを覚え、そんな環境で私を育ててくれた、隣にいる母に感謝をしたくなりました。
思い起こせば今年はipodを買ったこともあって音楽を聴き続けた1年だったような気がします。こうして新しい年を先輩指揮のオーケストラの演奏のもとで迎えられた2007年は昨年以上に素敵な年になるような気がしてきました。この日記を読んでくださっている方々にとっても素敵な2007年になりますように。