正社員、派遣社員しながら大学院、ニューヨークでインターン、そしてまた日本へ…。「自分流ワーキング」を探して経験を重ねる皆川夏子(仮名・33才)の日記です。めまぐるしく変わる環境と個性的な人たちの中で、彼女はいったい何を見つける!?
   
●2007.9月● 毎日、転職エージェントとの面談
 

9月4日(火)

今週は一週間毎日、転職エージェントとの面談がある、というかそういう予定にした。

昨日のエージェントは比較的小規模な会社。担当の男性は、私が知っている人にそっくりで初対面だけど親近感が持てた。でも肝心の事前に紹介してくれた案件は、あらためて考えると条件が私の経歴と合わない、ということで別のところを紹介してくれた。あれれ・・・という感じだったけど、まあしょうがない。その場では決めかねるので持ち帰って検討することに。

そして今日のエージェントは昨日とはまた全然違うタイプの男性。まず、会社のある場所が変わっていた。もともとは小学校だった建物をいまはオフィスとしてテナント貸しをしているところだったので、まさに小学校。なのでエレベーターもない。教室を細かいパーテーションでしきって会議室にしているようなところ。

最初は少し面食らったがその男性と話しをしているうちに納得できた。担当の男性はこの会社の代表取締役だった。おそらくこの男性しかいないのだろう。最近独立したばかりらしい。よく聞いてみると、私のいまいる会社を受けて採用が決まったらしいが、最終的には別の会社に行ってしまったとのこと。うちの今の会社の現状もよくわかっているようだったので話が早い。私の職務経歴書についても細かくアドバイスをもらい、手直しをするよう薦められた。理路整然としていてわかりやすく、この人の話を聞いているうちに、最近使っていなかった脳細胞が活性化したような感じがして俄然やる気がでてきた。午後出社する前には手直しのレジュメを書きあげてしまえた。人間やる気がでると違うものだ。明日はどんなエージェントだろうか・・・。

 
 
9月9日(日)
新宿にあるドーナツ屋さん「クリスピークリーム」の前を通るといつもいつも大行列。東京ではここしかないからなのか、みんなものすごい気合のいれようだ。このドーナツ屋の存在を始めて知ったのは、米国人気ドラマの「セックスアンドアシティ」で取り上げられていたことだった。その後、ニューヨークに住んでいた時期には何度と無く食べた。NYではデリのようなストアにもここのドーナツがおいていあるので全然珍しくもありがたくもなく食べていた。

ところ変われば、、、ここ新宿ではすごい行列。日本人は飽きっぽいから、これがいつまでつづくことやら。でもちょいと不思議なのは、長蛇の列の先頭近くになると、待っている間に食べられるように無料でドーナツを店員さんが配っているのが見えた。買う前にひとつ食べれれれば私なんてもうならばないで帰ってしまいたくなりそう。だってここのドーナツは1つで十分だもの。なのに、店からでてくる人たちはみんなブーツ箱みたいな大きさの箱にぎっしり買ってでてくるのだ。そんなにいっぱい買ってどうするんだ、って感じ。翌日には味が落ちるだろうに。。。でもきっと本当は1つでいいのに、購入前にひとつ配られることで、逆に沢山買って帰るのが普通、というようなスリコミがなあれるのだろうか・・・・笑。

 
 
9月20日(木)
スペシャルドラマで女優の夏目雅子さんのドラマをみた。私が小学生のころには他界してしまっていたにも関わらず、私は当時から好きでなんとなく気になる女優さんという感じだった。しかも夫君の伊集院さんがこれまた不思議な魅力を持っているように思えてこの夫婦は何気に気になっていた。ドラマの中で、この夫婦が結婚する直前、とある女優と三角関係だったといっていたので、その女優が誰なのかものすごく気になってドラマを見終わったあと、ネットで検索してみた。なんとモモイカオリさんだったとは・・・・。

ふうん。とか思って夏目雅子ネタを色々とネットサーフィンしていたら、なんとこの夫君が二人の実話に基づいた小説を出していて、それを大和和紀が漫画家していることを知って、どうしてもどうしても読みたくなって、思わずAmazonで3冊まとめ買いをしてしまった。。。夏目雅子効果おそるべし。。私ってそんなに好きだったのかとあらためて確認。

 
 
9月26日(水)

仕事中にK泉K郎さんに会った。紹介してもらって名刺を渡そうとしたら、僕の前にこちらの方に。。。といった感じで促された先にいたのはW田A子氏。お食事中だったにも関わらず快くご挨拶をしてくださり恐縮でした。思ったよりキャシャな印象を受けました。そしていよいよK郎様とご挨拶。私結構FANだったので緊張して名刺を渡すときに顔をまともに見れなかった。私「皆川と申します」 K郎さん「K泉K郎です。よろしくお願いします」 私『(内心)知ってますぅーー、そんなフルネームで自己紹介しなくてもぉぉ』こんなやりとりがありました。

いやあ、礼儀正しくて思っていたとおりの好青年でした。なんというかキラキラしていました。彼の名前でネットサーフィンしていたら、とあるブログでも彼に会ったときの印象を「キラキラしていた」と書いている人がいて、あー私だけではないんだ、と思いました。本当にキラキラという表現がぴったりだったのです。私の職場と家がご近所らしく、またお会いできたらいいな。うふ。

 
 
9月28日(金)

妹の子供が生まれて早半年。携帯メールで最近の様子の写真を送ってきた。なんとソファで絵本を読んでる。そのサマが変に大人びていてものすごい可笑しい。うちの姪っ子は女の子だけど男らしく、大人びた子のような気がしていたので余計におかしくて。しかもなんでも早い。ハイハイも満足にできないのに、立ち上がろうして、支えて立たせてあげると妙に嬉しそう。ご飯を口元まで持っていくと当たり前のようにスプーンをつかんで、それがさまになっている。どこで覚えたのだろうか、と思うくらいすんなりとこなそうとする。この子は前世がついこの間で、最近までそうしていたからカラダが覚えている、といった具合なのかしら。。。と最近思う、叔母の私。

 

(10月へ続く)