その辺がイマイチ分からないけれど、でも私の数多い合コン経験から言うと、こういう意味成功するのはやっぱり可愛い子ですね。こう言っちゃ元も子もないんだけど、でもそうなんだか仕方ないです。特に正統的なタイプが人気を呼びます。髪はセミロングでちょっとカールしてるか、綺麗なストレートで、決して華美すぎない、雑誌から抜け出したみたいな多少流行を取り入れた「男の子に好かれるファッション」をしていて、お酒は、「1杯飲んだら酔っちゃうのぉ〜弱いんですぅ〜わたしぃ」くらいの飲みっぷりで、趣味は何かと聞かれたら「ちょっとＲ＆Ｂ聞くんですよぉ〜。宇田多ヒカルとか、洋楽だとマライアとかぁ」などと言いながら、出てきた料理を小皿に甲斐甲斐しく取り分け（家庭的アピール）、灰皿がたまったらいち早く店員を呼び、終始ニコニコしていて、聞き上手で、でもちょっと気が強そうで（←笑えるけど、すごいミソです）。吐きそうなくらい良くいがちな「流行に乗ってるくせに個性派を気取ったちょっと可愛い子（でも家庭的）」これがキーワードでしょう！　でも仕方ないですね、世の中の男なんてこんなもんです。だから私が合コンの幹事だった時は一人はこういう女の子を呼んでました。

あとひとつの道は「やらせそう」な女になる事です。バカな事言うなと怒られそうですが、これも堅いと思います（大真面目）。「かっこいいですよねぇ〜超タイプですぅ〜」とか何とか言って擦り寄るだけでおっけーです（大真面目）。

前途の２つになれないのならあとは自分なりの「キャラ」を打ち出すしかないと思います。世の中には正統派が嫌いな人もいます。そこを狙って行くといいと思います。例えば、話が超面白いとか、何かにすごく詳しいとか、天然ボケに徹するとか、道は山ほどあるでしょう。一番まずいのは、「え？　そんな子いたっけ？　忘れた」と言われてしまう事です。積極的なアピールなんてしなくてもいいのですよ。ただ何かしらの印象を残す事は大切です。これは合コンだけじゃなくて、普段でも大切な事だと思います。

「最後には結局いつも、ぜんぜんタイプじゃない人 が隣にいる、って感じです。なんか虚しくなってしまうんです」って言ってますけど、こういうのは利用するに限ります。そいつが好みじゃなくても、そいつの交友関係にもしかしたらあなたの好みがいるかもしれないじゃん！　だから「今度またみんなで飲みましょう」（みんな、を強調）とか言って取り合えず繋いでおくのがおすすめです。枝は無限に広がるからあなどれないよ〜！　ウフ♪　私も久しぶりに合コンやろうかなぁ！