すごい雪でしたね。友達と会う約束をしていたので土曜日は出かけたんです。キャンセルするとまたいつ会えるかわからないので、約束通りに。話はできたけど活動はできなかったな。ご飯を食べにお店に入っても、人が少ないからお店の人が親切だった。
そんな大雪の話を会社でしていたら、誰かが、ある部長が家の前の雪かきをしていて滑って腰を強く打ったと言うの。しかもまだ痛いんだって。それを聞いた途端、口から出たのは「ざまあみろ」。人間とはなんて正直で恐ろしいものなんでしょうか。その部長の仕事の進め方とか、調子がいい時は自分のお手柄で調子が悪くなると人のせいにするところが嫌いなのよ。それが今回、年末から運の悪いことに、都合の悪いことはみんな私に押し付けられているような状況なの。ずっとそれが原因で気が重いのよ。周りも状況とかわかっているんだけど、長い間そんなことが続くと因果関係より空気がものをいうのよね。はっきりと指摘されるならまだしも、そうでないところが納得がいかないところ。まだ作業は続くから、なんとかきちんと終わらせようとしているけどさ、日々すごくストレスを感じているわけ。やけになってゲームはするし、なかなか眠れないの。寝たいのに眠れないから、最近読み終わった本がやけに多いの。作業が終わる日を息を潜めて待ち望んでいるし、迂闊な発言もしないように用心もしてきたというのに…。「ざまあみろ」でうろたえてしまった。一瞬にして凍りついた空気をどうにかしようと思ったけど、そんなのどうにもなるわけないよね。今度は明るく「ざまあみろですね」というのが、精一杯でした。うちの部長も困っていました。私の方が、よっぽどまずいのに。同席していたY君には、夜まで「ざまあみろですね」を何かにつけて連発されてしまった。しばらく「ざまあみろですね」から逃れられないんだろうな。悲しすぎるかもしれない。
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