昨日、軽く残業をしていたら友達から電話があった。銀座にいるから、夕飯がまだだったら一緒にどうかというお誘いに、出かけました。お店に行くと、友達だけでなく彼女の会社の人もいたのよ。彼らはもう食事が済んでいたから、一人だけ食事をするのも気がひけて、なんとなくつまんで飲んでいたら酔っ払ってしまった。会社の人といっても彼女の同僚だから、気楽でそれなりに楽しかった。勢いで「航空業界を救うために、旅行に行こう！」ということでなったので、賛同しておきました。まさか誰も本気にしないよね、そんなこと。それが今日、彼女から入ったメールでその発言者のこと、旅行のこと、どうかって言ってきたのでびっくり。おもしろかったけれど、いきなり旅行と言われてもね。グループ旅行というのも、面倒くさそうで嫌だな。

寒くなってくることは経験上知ってはいるけれど、冬はもう少しあとからやって来ればいいのに。寒いの苦手です。先週も風邪をひいたというのに、絶対に今日もまた風邪をひいた自信がある。今夜のメニューは、こんな冷たい雨になることを想定していたかのように鍋だった。前にもやった、女性社員数人でのお食事会の日だったのです。ふだん会社で顔を合わせるだけの人とも、めったに顔さえ合わせない人とも、食事をすることはいいこと。こうした営業的発想が、体にしみついている。前回と比べて人数が減っていないのも、心強い。みんなの顔を見て、いつも街中や電車の中で見かけるミセスとなにが違うんだろうと考えてしまう。おいしい鍋を食べて、ほろ酔い気分で、自分のことを忘れて言えば、みんな悪くない。実年齢よりも若いし、元気だし、人柄だって悪くないんだから。物欲しそうな顔をしてこなかったんだろうな、今まで。「私は、大丈夫です」という風に生きていて、これからもそのスタイルでいくんだろうなと思うわけ。それもそれで、悪いことでも恥じることでもないけれど、時にはときめきだって欲しいというのが私の本音かな。次回は、新しくメンバーに誰かを引き込もうという話で盛り上がっているとき、ひそかに次回はこの会への参加資格が剥奪されることを願っていました。

万全の体制を整えて待っているのが、雅子さんのご出産ですよね。ほんと待ち望んでいるときは、なかなかその時がやってこない気がする。それにひきかえ、ひきかえることが不謹慎だと怒られそうだけれど、牛肉の安全性は待っている甲斐がありませんでしたね。二頭目の狂牛病が見つかるなんて。すき焼きも、しゃぶしゃぶも我慢するしかないのかな。もういい加減、平気だろうとハンバーガーも牛丼も、お肉も食べてしまっていたのに。好き嫌いじゃなくて、好きなのに食べられないという状態は、とても酷ですよね。暴動とか起きないんでしょうか？　そうだ、暴動で牛を襲ってもなんにもならないんですね。

とにかく今、厳しい状況にある産業がたくさんあるのが辛いですね。いつにも増してしっかり仕事をしなければという思いが強くなり、人の行動や言動に厳しく目を光らせてまくっています。残業もニコニコしながらこなしていたら、怖すぎるからそれだけは気をつけようっと。