連休であろうがなかろうが、天気が良かろうが悪かろうが、とにかく頭が痛かった日々です。鎮静剤ばかり飲んでいたので、気分はすっかりミザリーのポールそのものでした。どこかにアニーがいて、ベッドに縛り付けられているようなんだもん。そしてアニーは誰かというと、過去に手酷く振った男だったりすると納得はできなくても仕方がないような気がするけど、私にはそんな華麗な過去はないと思うのよね、多分。だから単に天候が不順でいつもの偏頭痛なだけ。あぁ、ついていないぜ。
せっかく連絡をくれた友達にもKさんにも、冷たくしてしまった。だってあまりにも頭が痛くて話しているだけでも辛かったの。こんなに調子が悪い時にかけてくる方がいけないのよ、なんてこちらの事情も知らない人に冷たくしたのは本心ではないの。でも痛みのピークなんかに呼び出し音はキツイのよ。そんな人とは縁がなかったんだと、割り切れる自分が怖い。世の中的には颯爽と海外にでかけたり、楽しいデートをしている人たちがたくさんいるんだよ。もちろんゴールデン・ウィークの悲劇もあるだろうけれどさ。そんな建設的な人たち大勢いる一方で、どうして頭痛と目の痛みや吐き気と戦わなくちゃいけないのよ。せっかく休日出勤とかがないというのにさ。もうバッカみたい。休日を返せ!
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