今日は、久々に天気もいいしなんとなくご機嫌。やっぱりきれいなものを見ると、心が洗われます。このきれいの一つは、やっぱりベッカムでしょう。去年のワールドカップのときは、ベッカムどころじゃないと思っていたけれど、やっぱりベッカムも素敵よね。まあ、武くんほどじゃないのは仕方がないけど、みんながいいというものはやっぱり悪くないんだと思うな。この広告的な考え方、もう骨の髄まで染みているかも。
今週は、ベッカム以外にも、きれいなものを見た充実した時間だったの。日曜日は、劇団四季の「李香蘭」に、今日は宝塚の「傭兵ピエール」と観劇づいている。劇も見ると楽しいのよね。また、次も見たいと思ってしまう。はまりそうなところがある。でも、確実に見れる保証がないからチケット買うのをためらうし、立て続けに見れるほどお財布に余裕もないな。でも今回は、いいの。例の新聞社の人のこともあり、仕事でも人間関係のストレスを溜め込んでいたときだったし、それにまだ指が痛くて精神的に面白くないときだったの。だからこういった観劇が一番精神衛生上いいの。そのほかにも、やってみたというより行ってみたものはあるけれど、ただどんどん貧乏になるだけなんだもん。
ところで、四季の「李香蘭」。この時期に上演することも、ストーリーも構成もよかったけれどただ一つ難点があると思うよ。主演の野村さんの声の調子が、あまりよくなかったみたい。すごく盛り上がるところで、「頑張れ、しっかり歌うんだ」という気分になって感情移入しきれなかった。もしかしたら、普段からこの歌声なのかとも思ったけど、まさかね。それと比較するつもりはないけれど、今日は代休を取ったせいもあり宝塚はよかったよ。歌も当たり前だけど、心配なく聴ける。ステージは豪華で、目がハートになっていたかも。いやいや、きれいなもんはやっぱりいいですね。
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