いいこととよくないこと、その2つともが続いている。いいことというのは、禁煙。どうしたのかと思うほど、煙草の事を忘れている。たまには、もちろん吸いたい衝動にかられるんですが、まずなんとか持ちこたえているかな。それから、禁煙の対極にあるかもしれない過食と暴飲。禁煙が原因とは思えないし、手持ち無沙汰なわけでもないのに、ついついっていう感じで自分に許してしまうわけ。先日も仕事をしている人たちとランチに行って、しっかり食べたわ。そのランチにケーキもプラスすることができたので、迷わずデザートもつけたわけ。
会社に戻って1時間ほど打ち合わせがありその後、つい「なんか食べたいな〜」と口にしてしまったみたいなのね。この他人事の“みたい”が大事なの。心の声みたいなものかしら。それを聞かれてしまって、約4名に凍りつかれてしまった。ケーキをプラスしたのが3名で、そのうち1名は半分でリタイヤ。残る2名のうち私以外の1名は、気が遠くなるほどまだお腹がいっぱいだと言う。どうもボーッとしていると思った。と、そんな1回のランチでやけに驚かれてしまった。「まだまだ、若いですね」なんて、どうフォローするんだろうと思うような発言まで飛び出してしまった。それも先日チョコレートをくれた優しい女の子の1人よ。せっかくちょっといいものご馳走してあげようと思っていたのに、事実を突きつけられてへこんでしまったわ。だから今日は、当り障りのない品物でお返ししたわ。言った本人は覚えていないでしょうけれど、私は忘れないわよ。「まだまだ若い」って、言ったわよね。いじけやすいんだからね、怖いわよ。ほんとうに過食気味なんだから、仕方がないじゃない。この日のランチなんて、当然のことよ。みんな私が何を食べているか知ったら、どんな顔するのかな。
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