夏休みといえば、8月中が旬ですが、その後の9月もまだまだ夏休み取得期間です。昔に比べてお土産を個人単位で渡す習慣は減ってきたけど、それでもお土産をいただくこともある。旅行や帰省した人から。いただいたものがみんなと同じ物だと、単純に“ありがとう”と気楽な部分がある。だけど、なかにはスペシャルで私のことをかなり考えて買ってきてくれたとわかるものだと、ありがたいと思う反面、どうしてもお返しが気になって仕方がない。自分もお土産を買うのが好きな分、いただきっぱなしは辛いのよね。お茶やご飯に誘ったりしているんだけど、それでいいのかな。本当は私もお土産で、思いっきり驚かせたり喜ばしたいと思っているんだけどさ。そう、それでね、お土産を買いにどこかに旅行に行きたいとかなり本気で考えているかも。南の島もいいし、ヨーロッパもいいな。アジアでおいしいご飯も食べたい。でも、ナイスなお土産を買うなら、あんまり人が行かない所の方がいいのかとも思ってしまう。アフリカや北極なら、どうだろうなどと果てしなく妄想は広がるばかり。なんだか本末転倒のような気もするけど、お土産が買いたい。これが性分なのかもしれない。

また友達に嫌われる時期がやってきました。それは、武くんの“ＬＯＶＥＲＳ”を見に行こうと誘うから。すでに1回は見たんだけど、やっぱりもう一度見たいもんね。普段はめったに連絡もしないくせに、こんな時だけ電話してくるなんて、と思われているのよ私ったら。愛は盲目って、嘘じゃないのね。友達よりも武くんなんだから。いつもなら時間ができたときにパッと見に行けるのが映画だと思っているので、1人が気楽でいいはずなの。それなのに武くんの映画には1人で行きたくないのは何故だろうかと考えてみました。第1の理由は、人目を気にしているから。まさかそんな人はいないだろうと思ってはいても「えっ、誰のファンなの？」と思われるのが嫌なのかも。真剣に1人でどっぷりはまりこんでいるの、なんて思われたら恥ずかしいじゃない。第2の理由は、鑑賞後に高揚したまま映画について、本当は武くんについて語り合いたいと思っているから。1人じゃ、語り合えないもんね。武くんのファンで、気のいい友達を、もっといっぱい持たないとそう何度も見に行けないのね。普段から不義理をしないで、友達を大切にしなくちゃいけないわね。

今日は大幅残業だと覚悟しているときに案外早くバラけたり、今日は早めにと目論んでいるときに限ってトラブったり、その日のことも読めないことがしばしばある。頭ではそういうこともあるとわかっていても、イライラすることもある。でも一緒に仕事をしている人にあからさまにイライラされると、こちらにまで伝染するから、大迷惑。正直、私もすでに終わっている話を蒸し返されたり、話そのものが全然違う方向なり終始しているのではないかと思うこともときにはありますよ。なにもそんなことで余計な時間を取らなくてもいいじゃない、と怒りといいますかもっと激しい時には、一瞬ですが殺意を覚えることもあります。

また台風が来ているんですよね。つい3週間前にも甚大な被害をもたらしたばかりなので、恐怖です。加えて上半期の締め直前というのも、別口の恐怖です。本当は夜の方がゆっくりできていいんだけど、怖いものだらけなのでランチということに相成りました。久々のＹ君とのランチというのも、乙なものです。時事ネタで例えるなら、山拓みたいなものでしょうか。そんなどうでもいいようなことぼんやりと考えていたら、「今度はＭ子にも声をかけてみようか」だって。なんだかちょっとがっかり。元部員同士ということでいえば、間違いなくＭ子も朋友なんだろうけどさ。そのＹ君の提案で、ひそかにＭ子には加藤紘一になってもらおうと思いました。さて、辞任を噂されている中山参与役になるのは誰だろうと、またまたミーハー心が騒ぎだしてきたぞ。